変形性股関節炎を患って2年・・・手術に挑む⑥人工股関節置換術 手術が終わって

2年間変形性股間炎の痛みに耐えてきました。もう限界に近づく筆者の体験をお話しさせていただきます。同じような症状で苦しんでいる方のご参考になれば幸いです。
糖尿病の数値が高いため手術1週間前からの入院となりました。病気での入院は初めての筆者のリアル体験と感想。自分の記録としてとどなたかの少しでもお役に立てれば嬉しいと思ってます。
入院13日目・・・手術からは5日目です。やっとパソコンを開く気になりました。
手術時間6時間半・・・長かった
目覚めた私はボーとしており、あまり覚えてはないけど、生きてた。先生から大手術になったと聞いた。おー生きてた。ありがとうございました。後ろに旦那さんがいて呼ばれたみたいです。あれれ。改めてやばかったのかもしれんと思いました。そして手術のレントゲンを見せてもらった。あーすごい手術になったのだなと。あとお願いしていた今まで頑張ってくれたボールを見せてもらった。そして旦那さんに挨拶し眠ってしまったかな。痛みで起きたりしたかな。朦朧としてて。6時間半の大手術となったのです。先生はじめ皆様に感謝です。皆優しくて頑張んないとなと思いました。
管だらけの私
4日目にしておしっこの管以外は取れました。
- 手術箇所の出血のドレン
- 背中痛み止め
- 点滴
- 輸血
- 酸素マスク(手術日のみ)
すごい状態でした。
大分身体が軽いなと印象です。スッキリ感があります。
食欲は出ないもんですね・・・自力トイレ無理
流石に手術翌日朝は食べるものを見るのも嫌でした。でも食べないと良くならない力が出ないと言われ昼からは2割くらい食べました。しかし食欲は全くわかなかった。食べることが大好きな私なのに。ほぼ寝ている状態でベッドからは動けずなのでトイレに行けないのも食べる気にはなれない理由です。5日目にしてトイレに行くことができると確認をとれた時から全部食べることにしました。流石に久しぶりの完食だったので食べ切るのがちょっとだけ大変でした。そこからは早く排泄しなくては・・・気持ちがあっても上手くいかないものです。便秘薬を飲むことになります。前の日から飲んでおくべきだったなとは思いますが、ベッドの上での排泄はどうしても嫌で仕方ないですね。
焦らず少しずつ・・・
入院生活は長くなります。できることが増える喜びと感謝を忘れずに日々やっていこう。